ウレタン断熱?グラスウール断熱?断熱材を検討したよ

建材決め

リノベーションの契約をしましたよ〜。

いよいよ具体的な話になっていくわけなんですが、まず気になったのは断熱材の種類。
今回は断熱材について調べてみました。

断熱材の種類

断熱材、というと、すぐに思い浮かぶのはグラスウール。
今の倉庫でも使われています。

いろんな断熱材があるみたいですが、うちでは「グラスウール」か「発泡ウレタン」で検討しました。

グラスウール

細いガラスの繊維でできている断熱材。
値段が安いこともあって、今のところ一番ポピュラーな断熱材です。

最近では高性能なグラスウールも販売されているし、使用実績が多いので安心もあります。

しかし、調べているうちに、

  1. 施工業者のスキルによって効果が大きく左右されること
  2. 時間が経つと自重で中のグラスウールが下がってきて断熱性が損なわれる場合があること
  3. 気密性を取るのが難しいこと
  4. 水分に弱い

が気になりました。

こちらの業者さんみたいなとこだったら安心してグラスウールを導入できそうですが・・・
断熱材の施工は正しく | 土岐市で注文住宅&リフォームの水野建築

発泡ウレタン

グラスウールと比べてメリットを多く感じたのが発泡ウレタンによる断熱。

  1. グラスウールと比べて施工が容易
  2. 性質上、気密性が取りやすい
  3. 熱伝導率がグラスウールより低い
  4. 形が崩れにくいので断熱性・気密性が損なわれにくい
  5. 水分に強い

といったこところをメリットだと思いました。

とくにグラスウールの場合はグラスウールを敷き詰めるのと気密を取るのとで2工程必要なんですが、発泡ウレタンによる施工だと気密も断熱も同時にできる。

施工数はこちらで気にすることはないのですが、お願いした業者さんの気密に対するスキルがわからないのでなんとも言えず。
聞いたところでどこまで信頼していいのかもわからないもんです。

その点、発泡ウレタンの場合は多少の施工ムラはあるかもしれませんが、グラスウールほどは心配しなくて大丈夫だろう、というところ。
安心感・信頼性が一番のメリットでした。

気になるところが差額。
グラスウールと比べて発泡ウレタンの場合はおよそ15万円の追加費用でした。

発泡ウレタンでお願いすることに

15万円か・・・!とは思いつつもメリットと施工に対する安心感で発泡ウレタンでお願いすることにしました。

使用するのは「ソフランR」という硬質ウレタンフォームに決まりました。

ソフランRはトーヨータイヤでおなじみ東洋ゴム工業株式会社の子会社で、株式会社ソフランウイズという会社が供給している商品です。
(2017年12月に積水ハウスの積水化学工業株式会社へ譲渡されたみたいです)

調べてみると、種類は違うけれど、冷蔵倉庫などにも使用されるウレタンでした。
これは期待できそうです。

リンク⇒ 株式会社ソフランウイズ

コメント

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