断熱はウレタン断熱にしようと決めたことりです。
みんな(?)ウレタン断熱ウレタン断熱といいますけど、ウレタン断熱に使うウレタン断熱材って結構いろいろあるんですね。
というわけで、今回は気になる吹付けウレタン断熱材についてまとめてみます。
ソフラン-R
積水ソフランウイズ株式会社が供給しているウレタン断熱材。
うちでは工務店にこれを提案されています。
積水ハウスの積水化学工業株式会社の子会社なので良さそうな印象。(なんとなくね)
熱伝導率は0.026以下。(ソフラン-R・B種)
アクアフォーム
アクアフォームについて | ウレタン、断熱材の施工ならアクアフォームの日本アクア
株式会社日本アクアが供給しているウレタン断熱材。
熱伝導率は0.036。(建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種3)
アイシネン
株式会社アイシネン アジア・パシフィックが供給するウレタン断熱材。
アイシネン社はカナダに本社を持つ企業で、完全水発泡吹付け断熱材を世界で初めて開発することに成功した企業です。
本社は1986年設立と、歴史のある会社。
日本より住宅性能の高い北米やヨーロッパで使用されているようでウレタン断熱材の性能も期待できそう。
熱伝導率は0.038。(アイシネンLDフォーム)
アキレスエアロンR
アキレス株式会社が供給するウレタン断熱材。
子ども用の靴の「瞬足」のイメージが強いですね。
フォームライトSL
断熱材にこだわる家づくりならマシュマロ断熱の家 | BASF INOAC ポリウレタン株式会社のフォームライトSL
BASF INOAC ポリウレタン株式会社が供給するウレタン断熱材。
ウェブサイトが他のどの企業よりも消費者向けのわかりやすい内容になっていて「マシュマロ断熱の家」というキャッチコピーが印象的です。
熱伝導率は0.040。
いろんなウレタン断熱材
調べてて見つけた吹付けウレタン断熱材を挙げてみました。
どの吹付けウレタンフォームも
- 優れた断熱性
- 目地のない断熱層を実現する
- 事故接着力が強い
- 工期短縮
- 耐久性が優れている
- 耐火性も担保している
といった特徴で、ざっくりいってだいたい一緒ですね笑
性能や特性の細かい違いや施工での違いなんかが最終的な違いになるのかなあ。